たるみ・ほうれい線

肌のたるみの防止と対策

2016/06/07

肌のたるみを防ぐことはできるのでしょうか。
年齢による衰えは、仕方のない側面がありますが、それ以外の部分で、少しでも肌のたるみを防ぐための情報です。
肌の外側と内側からのケアで、ハリのある若々しい肌を目指しましょう。

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肌の外側からのケア

紫外線を大量に浴びない

たるみの最大の原因は紫外線です。
紫外線を長時間浴びると、真皮に含まれるエラスチンやコラーゲンがダメージを受け、細胞の老化スピードが加速してしまいます。肌のたるみを予防するためには紫外線対策をしっかりと行う必要があります。
肌のたるみとコラーゲン、エラスチンの関係、紫外線によるコラーゲン、エラスチンの破壊に関しての詳細は、肌のたるみの原因は?をお参照ください。

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外出時には必ず日焼け対策を心がけることが重要です。
紫外線吸収剤の入っていない日焼け止めクリームや日傘、つばの広い帽子などで肌に直接紫外線が届かないようにしましょう。春夏の紫外線が多い季節だけではなく、秋冬も紫外線対策は必要です。
また、屋内にいる時も、窓ガラスを通して紫外線は1年中降り注いでいますので、外出しない日も軽く日焼け止めを塗っても良いかもしれません。

肌を乾燥から守る

肌が乾燥すると皮膚の新陳代謝が悪化し、古くなった角質がはがれ落ちにくくなります。
エラスチンやコラーゲンをつくる細胞の活動も鈍り、皮膚の弾力性が失われます。
保湿を心がけ、冷暖房による乾燥にも注意が必要です。

化粧水

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乾燥によるたるみを防ぐには、毎日のお手入れでの保湿が重要です。
肌の角質層のすみずみまで浸透するよう、分子が小さく、保湿成分がたっぷり配合された化粧水で十分な保湿をしましょう。

 

 

保湿クリーム

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保湿クリームの働きは、皮膚の保護や水分、美容成分をお肌に与えたあと、それが失われないようフタをするものです。
化粧水で水分を与え、その水分をクリームで閉じ込めるというイメージです。

 

イオン導入器

高額なエステサロンなどで利用されていることで有名ですが、今では家庭でも利用できるイオン導入機能付の美顔器が販売されています。イオン導入の利点は、化粧水の肌への浸透力です。例えば、ビタミンC誘導体を肌に塗るだけと比較すると約100倍近い浸透力があるとされています。

また、ほぼすべての家庭用のイオン導入器にはイオン導出機能もついていますので、肌の老廃物や化粧残りを取り除いた上で、イオン導入機能をつかうとさらに効果が高いとされています。

生活習慣の改善

タバコを吸わない、また、睡眠時間をしっかりとることも重要です。
睡眠は肌の修復には欠かせないので睡眠不足にならないように注意しましょう。

無理なダイエットをしない

皮下脂肪が急激に減ると、余った分の皮膚はたるみになってしまいます。また、リバウンドで太ると、皮下脂肪が増え、それを覆う皮膚が伸びて、元に戻りにくくなります。特に、太ったりやせたりの繰り返しは皮膚を老化させ、たるみを加速するので注意が必要です。

顔のエクササイズ

表情筋の衰えもたるみにつながります。
肌を支える筋肉の衰えにも対策が必要です。顔の筋肉を動かさないと、どんどん筋肉は弱くなって、肌がたるんでしまいます。普段から顔の筋肉を動かして、肌を支える表情筋を鍛えましょう。表情筋が鍛えられると、たるみの予防や改善だけでなく、表情が豊かになって明るい印象も与えることができます。
また、表情筋の周りの活性化や新陳代謝を促し、真皮の成分であるコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を作り出す線維芽細胞にも働きかけます。

お手軽なトレーニング方法は、大きな口を開けて「あ・え・い・お・う」と発音するというものがあります。さらに、発音した状態で口を5秒前後そのままにすると良いでしょう。1日に5~10回してみてください。
また、普段から表情筋を意識して話すようにするのも効果的です。よく話し、よく笑う方は大頬筋が鍛えられるのでたるみにくいようです。

ただし、顔のエクササイズはやりすぎに注意が必要です。
たるみを改善するための顔のエクササイズを目的にローラー美顔器を使ったり、マッサージをする方もいらっしゃると思いますが、マッサージのやり過ぎや方法を間違えると、顔の皮膚を伸ばしてしまい、シワやたるみにつながって逆効果になることもあります。

むくみを予防する

むくみとは、組織の中に余分な水分や老廃物が溜まった状態です。
むくみを繰り返していると皮膚の弾力線維が伸びてしまい、たるみの原因になります。
マッサージなどで、リンパの排出を促しましょう。

ただし、顔のマッサージは、注意が必要ですので、もしマッサージを自分でするなら、顔ではなく、首から肩へ、後頭部の髪の生え際から鎖骨へ、耳たぶを挟んで首へなど、手のひらでやさしくなでおろすように、どれも鎖骨のくぼみへリンパを流してあげる方法が、たるみやむくみの解消には効果的だそうです。

肌の内側からのケア

適正な食事

コラーゲンやエラスチンなどの肌の構成要素を衰えさせないように栄養をきちんと摂ることが重要です。
適正な食事によって、肌のたるみ進行を抑え、防ぐことができるのです。
また、ビタミン、タンパク質、必須脂肪酸(セラミド)、ミネラルなどが美肌を維持するために必要な栄養素だと言われています。

さらに、活性酸素が肌のたるみの原因のコラーゲンを減少させるとも言われており、この活性酸素を取り除く作用のあるものにビタミンやポリフェノールなどの抗酸化物質があり、抗酸化物質を手軽に取りやすいのは緑黄色野菜と果物です。

美肌サプリメント

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いくら表面を磨き、外的要因を回避しても、適正な食事による内側からのケアが非常に重要なのですが、とはいってもやはり、バランスの良い栄養摂取を完璧にこなすのは難しい、とお考えの方も多いかと思います。
そういった方は、必須栄養素であるマルチビタミンやミネラルのサプリメントの利用も一つの方法でしょう。

減ってしまったコラーゲンを作り出すのを手助けしてくれるサプリメントとして、低分子コラーゲンやプラセンタがあります。低分子コラーゲンやプラセンタは真皮にある繊維芽細胞を助けて、コラーゲンの生成を活性化させることがわかっています。コラーゲンのサプリメントはなるべく低分子のものを選ぶようにしてジペプチドやトリペプチドを含むものを選びましょう。

なお、医学的には、コラーゲン自体は口から摂取してもすべて皮膚に行き着くことはないそうです。
とはいえ、肌の元となる成分であることは確かなので巡りめぐって肌に行き着くということは考えられるということです。

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