バストケア

陥没乳首(陥没乳頭)

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陥没している乳首を治す方法

バストトップの悩みの中で、陥没乳首で悩んでいらっしゃる方が多いようです。

陥没乳首とは、乳頭が陥没して突出しないで、乳輪より奥へ引き込まれている状態、凹んでる状態の事を言います。へこんだままの乳首、出方が不十分な乳首のことです。

この症状は、若い女性に特に多く見られ、軽度の人も含めると、成人女性の1割以上が、片側または両側の乳首が陥没乳首という報告もあります。

陥没乳首には、刺激を与えると乳頭が突出する仮性(軽度)と、刺激を与えても乳頭が突出しない真性 (重度)の2種類があり、見た目が良くないばかりでなく、そのまま放っておくと妊娠、出産後の授乳の際の障害や、陥没によって感染しやすくなるために乳管炎や乳腺炎をおこす危険があります。

陥没乳首の方は、通常の乳首の場合に比べて、へこんでいる部分に皮脂などがたまりやすく、手入れを怠ると汚れてしまい、雑菌が繁殖して炎症の原因となります。炎症の発生頻度は全体の3%程度と高くはありませんが、妊娠期を境に10%程度にまで上昇するというデーターもありますので注意が必要です。

では、陥没乳首はどのように解消をしたらよいでしょうか?

マッサージをする

軽度の症状の場合は、マッサージだけで完治させることができます。

マッサージの方法ですが、少し長めの入浴をして血行が良くなっている状態で

・上下を圧迫する

片手で乳房を支え、乳頭が正面を向くようにしてください。
もう片方の手の人差し指と親指で乳輪部から乳頭が出てくるように
ゆっくり上下から圧迫します。

痛くない程度に、やさしくしてください。

・横方向を圧迫する

次に、乳輪部をつまみながら、
乳頭が出てくるようにゆっくり左右横方向にもみながら圧迫します。

・回しながら圧迫する

最後に乳輪部から乳頭が出てくるようにゆっくり回しながら圧迫します。
あまり長時間、続けてしまうと逆効果になりますので1日3分程度を目安に毎日行ってください。

解消グッツを使う

マッサージだけで効果が見えない場合は、市販されている吸引器を使ってみてください。

自宅で簡単に治療ができるようコンパクトなサイズで、キャップを外して乳首にあてて真空状態にすると、普通に乳首は突出してきます。

毎日装着を続けているうちに、徐々に症状が緩和してきますので時間はかかりますが、手術などをすることなく低価格で完治させることができます。

美容整形に行く

最短で確実に治すには、やはり美容整形が一番です。

軽度の場合、吸引で乳頭を出す簡単な治療を行い、その日のうちに完治することができます。
重度の場合、乳首を内側に引き込んでいる筋肉を切断するなどして外科的治療をするようです。

たとえば、

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いずれにしても、乳首はデリケートなゾーンですから、あなたの症状に一番合った治療方法をお試しください。

 

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