バストアップ・豊胸

美乳とは?

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憧れの「美乳」の形とサイズは?

雑誌やテレビを眺めているとFカップ、Gカップ、Hカップ、Iカップ…などなど、ちょっと羨ましいような巨乳モデルさんを目にする機会って多くありませんか?

大きいバストに憧れる女性も多いようですが、実際にグラビアモデルさんのような“爆乳”に憧れているかというと、そんなことはないようです。

実は、自分のサイズより1~2サイズ大きくなれば良いな~、というのが本音で、サイズが大きいことより形の良い「美乳」に憧れを持って日々のケアに励んでいらっしゃる方が多いようです。

でも、「美乳」って、具体的にどのようなバストのことなんでしょうか?

今回は意外と分かっているようで分かっていない「美乳」の形とサイズについて考えてみたいと思います。

いわゆる美乳は「半球型」

バストの形は、以下の6種類(7種類)です。このなかで、美乳と呼ばれるのは「半球型」といわれています。

●皿型

バストのトップとアンダーの差がほとんどなく、平たい皿を伏せたような形で、ふくらみが小さい形です。

一般的に貧乳とか、“ペチャパイ”と呼ばれるバストの形です。

●おわん型

その名のとおりおわんを伏せたような形をしていて、横から見た形は半円に近いです。
皿型よりはふくらみがあるものの、トップまではそれほど高くなく、鎖骨の間と左右の乳房との三点の距離が少し空いています。

日本の女性に一番多いバストの形はおわん型と言われています。

●半球型

横から見ると地球儀を半分に割った形をしています。バストトップと基底部分までの高さとバストの直径がほぼ同じ長さで、ふっくらと均等に盛り上がっている丸い形を言います。

「おわん型」に似ていますが、半球型のほうがバストサイズが大きく一般的に「美乳」とは、この半球型の胸の形を言います。

●円錐型

バストトップから基底までの高さの方が長く、トップがツンと上に突き出すようにとがった形をしています。

西洋女性の豊かなバストに多い形と言われています。

●釣鐘型

トップとアンダーの差は大きくボリューム感はあるものの、円錐型よりもバストトップの位置が下がった形です。

●三角型

デコルテからトップに向けて反っている形をしています。バストトップが上向きで、横から見ると三角形に見える形です。

産後や年齢とともに垂れ下がってしまったバストは、このような形になることがあります。

●ヤギ型

ヤギの胸のように乳房が斜め下に垂れ下がり、やや長めの形なります。

円錐型のバストが垂れてきた場合や乳腺が少ないために垂れ気味になっている場合に、このような形になることがあります。

あなたの理想のバストサイズは?

バストは大きければよいというものではありません。身長とバストのバランスが取れていると、スタイルが良く見えます。

では、あなたの理想のバストサイズはいくつでしょう?
大手下着メーカーやエステ業界などでは、

理想のバストサイズ(胸囲)=身長×0.53(または0.52)

という女性のボディバランス計算式が広く使われています。
仮に身長が「160cm」の場合は、

160×0.53=「理想のバストサイズ(胸囲)84.8cm」となります。

このようにあなたの身長から、あなたにとっての理想のバストサイズを計算してみてください。

現在のあなたのバストサイズと理想のサイズが分かると、バストアップをする時のゴール地点が見えてくるはずです。

理想のバストの位置

鎖骨の間から左右のバストトップを結ぶラインが正三角形になる状態が、最もバストを美しく見せる理想のバストの位置と言われています。

このサイト内で、バストアップ方法や垂(たれ)防止対策について、ご紹介しますので、あなたにとっての理想のバストに近づけましょう!

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