美しい形のバストを保ち、垂れを防ぐ毎日のケア
「美乳」という言葉を聞いたことがありますよね。
美しい乳と書いて美乳。きれいなバストって女性なら、誰でも憧れます。
では、美しいバストの形とはどのような形なんでしょうか?
ツンと上向きの形でバストの高さと底辺が同じくらい、鎖骨と乳房との間が自分の握りこぶし1つくらいの間隔があいていると、一番理想の形といわれています。
でも、10代の頃はハリのあった綺麗なバストも年齢とともに・・・あるいは、出産をきっかけに垂れ下がっていき、30代40代と年齢を重ねるごとにバストの悩みを持つ女性は多くなります。
「バストの高さ」に関する悩みや不安には、
・ブラに隙間ができて乳首がこすれていたい
・初めてのエッチで全裸になったら彼にガッカリされた
・恥ずかしいから胸元、袖の開いた服が着れない
といったようなものがありますが、実は、胸の垂れは、20代から始まっていますので、若いからと油断は禁物です。
美しいバストの形を保ち、垂れた胸を少しでもツンと上向きにするバストアップ体操をご紹介します。
■ツンと上向きのバストを作り&垂れの防止
- 500mlのペットボトルを2本、用意して、いっぱいまで水を入れてください。
- 立ち上がって背筋を伸ばし、脚を肩幅より若干広く開き、横水平にペットボトルを持った腕を伸ばします。
- 息を吐き出しながら、腕を床と平行になるように、ゆっくり移動させ正面で両腕の肘部分が合わさるようにしてください。
- 今度は息を吸いながら、腕を元の位置に戻します。
この流れを毎日10セット行ってください。
■左右に垂れた胸を中心に戻す
- 両ひざで立ち、肩幅より若干広く開いてください。
- 肩幅より若干広く開いた両腕を床に着けてください。
- 息を吐き出しながら、顎が床に就くようにゆっくり腕を曲げていきます。
- 顎が床に就きましたら、今後は息を吸いながら元の位置に戻します。
この流れを1日10セット毎日行ってください。
バストアップ体操によるバストのケアは、毎日コツコツ努力することで、年齢や重力に負けない美しいバストを保ち、垂れを防止することができます。
普段は使わない筋肉を使いますので、慣れるまでは少し筋肉痛になることもありますが、
日々の努力は必ず報われて、好きな洋服を自信を持って着られるようになりますよ。